- 物流企業
25/01/21
センコー、浜松市のトラック中継施設2月本格稼働へ予約開始
センコー(本社・大阪市、杉本健司社長)は2月、浜松市のトラック中継輸送施設「ツナグステーション浜松」を本格稼働させる。倉庫棟がしゅん工し、貨物の積み替えや一時預かりサービスを開始する。2月1日以降の利用予約を受け付けている。
倉庫1階部分の約2310平方メートルで荷さばき・貨物一時預かりを開始する。また、同ステーションに持ちこまれた貨物をセンコーが納品先に届ける配達代行も行う。配達可能エリアは静岡・愛知・三重・岐阜の各県で、順次全国へ拡大する。
同ステーションでは昨年8月、トレーラー・大型トラック用の駐車場(約50台分)が先行オープンし、トレーラー交換やドライバー乗り替えのスペースを提供している。本格稼働に伴い、シャワー室や自動販売機を備えたドライバー専用の休憩施設も開設する。
専用ウェブ予約システムから会員登録することで、センコーグループ以外の企業や物流企業も広く利用できる。URLはhttps://www.tsunagu-station.senko.co.jp/