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25/01/20
栗林商船、北海道登別市へ企業版ふるさと納税 温泉地区駐車場整備を支援
栗林商船(本社・東京、栗林宏𠮷社長)は1月16日、北海道登別市に対し企業版ふるさと納税として500万円を寄付した。登別温泉地区の駐車場不足の解決に向けた市の取り組みを支援するもの。
登別温泉地区では長年、観光シーズンの深刻な駐車場不足が課題となっている。解決に向け、登別市は旧国立病院に駐車場を整備するプロジェクトを進行中。同市と長い歴史的関係を持つ栗林商船は、同プロジェクトへの賛同と地域社会への貢献を目的として、企業版ふるさと納税を活用した寄付を実施した。
栗林商船は「この支援が登別温泉地区のさらなる成長と発展、持続可能な地域社会の実現に寄与することを願っている」とした。同日には、感謝状の贈呈式も行われた。