• 行政・業界団体

25/01/14

全ト協など3団体、国交省幹部を年始訪問 業界の発展へ協力求め

自動車運輸3業界へのさらなる理解と協力を求めた(右から水嶋国交審、川鍋全タク連会長、坂本全ト協会長、古川日バス協理事)

 全日本トラック協会の坂本克己会長は1月7日、全国ハイヤー・タクシー連合会の川鍋一朗会長、日本バス協会で環境対策委員長を務める古川卓理事と共に国土交通省を訪問。中野洋昌国土交通相、省幹部に年始のあいさつを行った上で、各業界の近況を報告し、さらなる理解と協力を要望した。
 中野国交相、吉岡幹夫事務次官、水嶋智国土交通審議官、鶴田浩久物流・自動車局長、山本巧道路局長を訪問した。
 水嶋国交審は「(ドライバーの労働規制強化に伴う)2024年問題をはじめ物流業界に注目が集まっている」とし、坂本会長にエールを送るとともに、業界の発展に向けて協力していくとした。
 また、坂本会長らは警察庁も訪れ、早川智之交通局長らにあいさつした。