- 物流企業
25/01/09
ロジスティード、京都・亀岡に危険物倉庫7棟の「関西物流センター」
ロジスティード(本社・東京、中谷康夫会長兼社長)は、グループのロジスティードケミカルが7棟の危険物倉庫群の「関西物流センター(京都亀岡)」を京都府亀岡市に開設した。1月6日、稼働を開始した。危険物の取り扱いに特化した高効率な物流センターとして、顧客のサプライチェーンの強化を後押しする。
所在地は亀岡市篠町夕日ケ丘4ノ7ノ1。敷地面積は4万6982平方メートル。鉄骨造平屋建てで、延べ床面積は9570平方メートル。泡・粉末消火設備を備え、化学品・化粧品・医薬品・リチウム電池などのさまざまな危険物の保管に関する法令順守をサポートする。
また、グループで初めて、屋外での無軌道タイプの自動運転技術を搭載した無人搬送車を導入する。フォークリフトによる屋外搬送を省人化し、高効率な物流サービスを提供する。自家発電設備、セキュリティーシステム、太陽光発電設備も備える。
立地は、京都縦貫自動車道の篠インターチェンジから約1・1キロメートル、JR嵯峨野線の馬堀駅から約2・3キロメートル。