- 物流企業
24/12/12
アスクルロジ、物流センターの障害者スタッフ4人が優秀勤労者で表彰
アスクルロジスト(本社・東京、天沼英雄社長)はこのほど、横浜市と福岡市の物流センターの障害者スタッフが優秀勤労者として表彰を受けた。アスクルロジは多様性推進の一環で、障害者雇用を進めていて、活躍する従業員が増加している。
福岡物流センターに12年間勤務している河津右京さんと久田恵祐さんや、9年間勤務している永田誠登さんが福岡県や障害者就労支援の団体から表彰を受けた。また横浜物流センターでは、6年勤続の鈴木翔大さんが東京都新宿区主催の障害者永年勤続者表彰を受賞。アスクルロジも協力企業として、表彰を受けた。
アスクルロジは、「障害者支援ではなく戦力として育成する」という意識改革と協力体制構築を実施し、入社前のインターンシップや入社後のフォローアップに取り組み、2024年6月時点で社員3634人の内160人を障害社員が占めている。今後も、重要な戦力として障害者雇用を継続し、全国の物流センターで雇用事例を展開する。