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24/12/10

福通・小丸交通財団、岡山県の高等支援学校で交通安全教室

自転車シミュレーターで危険予測の体験学習を実施

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)と小丸交通財団(小丸成洋理事長)は11月28日、岡山県立岡山瀬戸高等支援学校で、3年生38人を対象に交通安全教室を開いた。
 車の交通量の多い幹線道路に面している同校からの要望を受け、自転車での登下校中の交通事故防止や交通安全意識の向上を図った。実際の車両やドライブレコーダーの映像、自転車シミュレーターで、トラックの特性や危険性についての体験学習を実施した。
 生徒からは「自転車の交通ルールやマナーをしっかりと守って、交通事故のない学校生活にしたい」などの感想が上がった。
 小丸交通財団は2013年9月、交通安全思想の普及啓発活動を目的に創立した。全国で交通安全教室の開催や交通事故防止の啓発活動を行っている。