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24/12/10

JPロジ、東京都豊島区と災害時協定

 日本郵政グループのJPロジスティクス(本社・東京、安達章社長)は12月6日、災害時などの輸送協力に関する協定を豊島区と締結した。避難所への備蓄・支援物資の輸送支援の他、仕分け施設の提供、荷役の要員派遣・資器材の提供を行う。
 JPロジは今年1~2月、3回にわたって能登半島地震の支援車両の手配で豊島区に協力した。今後も連携し、避難者をサポートする災害対策事業に取り組む。平時から災害時まで一貫した物流の仕組みづくりを目指す。

豊島区本庁舎で協定締結式を開いた(12月6日)

災害時の物資輸送などで協力する(左から安達社長、高際みゆき区長)