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24/12/09

栗林商船、グループ合同管理職研修を開催

 内航海運の栗林商船(本社・東京、栗林宏𠮷社長)は10月23~24日、グループの合同管理職研修を実施した。4月に設立したグループの社内塾「蛍雪塾」の一環。懇親会や設備見学を通じて、グループ内の相互理解を深めた。
 研修は、栗林商船の本社会議室と栗林運輸の別館会議室で開催。北海道(函館、登別、富良野)、仙台、東京、大阪のグループ9社から22人の部長候補が参加。経営戦略を策定するための基本的な知識の習得、講義や懇親会や施設見学を通じた参加者同士の一体感の醸成と交流の活性化、グループの歴史を記録した映像の視聴や栗林商船・栗林運輸の施設見学を実施した。
 参加者からは「新規貨物獲得の戦略を練るための過程を学んだ」「グループ会社のDVDを見て、各社の歴史を学び、自身の立ち位置を再確認でき、背筋が伸びる思いがした」とコメントがあった。

懇親会を通してグループ内の交流を深めた

経営戦略を策定するための基本的な知識を習得