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24/11/28

ロジスティード、物流のCO2排出量可視化でアスエネと連携

 ロジスティード(本社・東京、中谷康夫会長兼社長)は、二酸化炭素(CO2)排出量可視化ソリューション「エコロジポータル」が、アスエネ(同・同、西和田浩平CEO)のマーケットプレイス(電子市場)「アスエネストア」のラインナップに加わった。CO2排出量可視化クラウドサービス「アスエネ」とのデータ連携も開始した。物流のCO2排出量データの一元管理で、企業の脱炭素経営を後押しする。
 エコロジポータルは、ロジスティードのIT基盤に顧客のシステムを連携して必要なデータを自動収集し、輸送中のCO2素排出量を集計する。地域別・輸送モード別・商品カテゴリ別のC02排出量の可視化などで、排出削減に向けた具体策の検討・実行をサポートする。
 アスエネストアは、二酸化炭素排出量削減に向けた様々なサービスを一覧化し、企業が検索・比較・検討できる仕組み。また、アスエネが提供するCO2排出量可視化クラウドサービスと連携できる。
 ロジスティードはアスエネと共にサプライチェーン全体での二酸化炭素排出量の見える化・削減に貢献する。