- 物流企業
24/11/25
名鉄運輸、34年ぶりに作業用ユニホームを刷新
名鉄運輸(本社・名古屋市、吉川拓雄社長)は2025年1月1日、グループ全社の作業用ユニホームを34年ぶりに刷新する。
機能性とデザインの両面を重視し、伸縮性や吸汗速乾性に優れた生地を採用した。コーポレートカラーの青・紺色を基調に、トラックのデザインにも採用している赤・緑色を差し色にした。夜間の安全性を高める反射素材を背中に配置したほか、機能的な縦型の胸ポケットを付けて働きやすさを大きく向上させた。
グループは、中期経営計画のスローガンに「Reborn」を掲げている。新ユニホームの生地には、植物由来のポリエステル繊維や使用済みペットボトルなどを原料としたリサイクル繊維を採用した。さらに、不要になったユニホームは提携工場で摩耗確認を行い、可能な限りクリーニングや修繕を施してリユース品として再利用する。