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24/11/15

西濃運輸、本社倉庫に災害時の非常食を備蓄

 西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、髙橋智社長)とグループ20社が加入する西濃運輸共済会(稲垣博紀理事長)は11月、大規模災害に備えた非常食の備蓄を開始した。

水を注ぐと食べられるアルファ米と長期保存水

 「非常食セット」として、水を注ぐと食べられるアルファ米と長期保存水を組み合わせた。初回分は1800セット(5400食分)を大垣市の本社倉庫に備蓄する。
 西濃運輸はこれまでも、東日本大震災、能登半島地震・豪雨災害の翌日には運行を再開し、支援物資などの輸送を行ってきた。災害時には、被災地に向けて翌日(早ければ当日)に非常食を発送する体制を整える。