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24/11/12

日通、大阪・関西万博の会場へイチョウの木を輸送

 NXグループの日本通運(本社・東京、竹添進二郎社長)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマを描き出す〝シグネチャー事業〟の1つ「Dialogue Theater-いのちのあかし-」に協賛し、京都府福知山市から大阪市の万博会場までイチョウの木を輸送した。

京都府福知山市から万博会場へ輸送した

 イチョウの木は、廃校となった福知山市内の旧細見小学校中出分校に植えられていたもので、樹齢は100年超という。会期中、奈良県出身の映画作家の河瀬直美さんが手掛けるパビリオンのシンボルとして展示される。

万博会場での設置作業の様子

 日通は同万博の「場内貨物取扱指定事業者」「推奨物流事業者」に指定されており、多様な輸送モード・グローバルネットワーク・現場力で開催準備に貢献している。

パビリオンでの展示イメージ