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24/11/01
福通・小丸交通財団、米国で第2回日本語作文スピーチコンテスト
福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)の外郭団体小丸交通財団は10月29日、「アメリカ合衆国第2回日本語作文スピーチコンテスト」をソノマ州立大学で開いた。福山市立大学とソノマ州立大学が共催。福山通運が特別協賛。
米国内の交通安全意識の向上を目的に、「交通」のテーマで4人の学生がスピーチを披露した。最優秀賞は、サクラメント州立大学のリネ・ジャンさん。「飲酒運転は交通事故を引き起こしやすい危険な行為であり、ドライバーは運転に責任を持つべきである」とスピーチした。
同財団は2013年、交通安全思想の普及啓発活動を目的に創立。国内では小学校を中心に交通安全教室を開催している。海外向けの活動としては同コンテストが恒例。日本語を学ぶ学生に学習成果の発表の機会を提供し、日本との文化交流、交通安全意識の向上を図っている。