日野自、全国販売会社サービス技術コンクールを開催 愛知日野が３連覇

総合競技で３連覇した愛知日野。左から、小出選手、大林選手、月東選手

　日野自動車（本社・東京都日野市、小木曽聡社長）は10月17～19日、東京都八王子市の同社研修施設「シャノン21」で「全国販売会社サービス技術コンクール」を開催した。全国販売会社のサービスエンジニア、フロントアドバイザー、部品スタッフの知識・技術力と対応品質の向上が目的。
　コンクールは、39販社の代表146人が参加し、総合競技、フロントアドバイザー部門、サービスエンジニア部門、部品スタッフ部門に分かれて実施。総合優勝は愛知日野自動車の大林郁也選手、小出良介選手、月東義和選手。愛知日野は２度目の３連覇となった。
　大林選手は「安全の大切さを再認識した。危ないことは危ないと止められる人間になりたい」、小出選手は「後輩たちにもこの経験をして、成長してほしい」、月東選手は「顧客を第一に考えるフロントとしての初心を改めて学ぶことができた」とコメントした。