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24/10/21

ダイセーエブリー24、大阪・茨木市に大阪スーパーハブセンター移転

 ダイセーエブリー二十四(本社・愛知県一宮市、田中孝昌社長)は「大阪スーパーハブセンター」を大阪府茨木市に移転し、11月26日に稼働を開始する。倉庫面積を拡張し、近隣の「大阪第二ハブセンター」を集約して物流の効率化を図る。
 所在地は茨木市東野々宮町1ノ40。日本GLPの物流施設「アルファリンク茨木1」の1階の一部区画に開設する。専有面積は約1万3600平方メートル。倉庫面積は約1万58平方メートルで、このうち冷蔵施設が約8498平方メートル、冷凍施設が約1541平方メートル。
 温度管理が必要な食品の配送・出荷管理・流通加工をトータルサポートする。また、物流効率化に向けて自動フォークリフトや自動搬送機、自動印字ラベラーなどの導入を検討している。
 今後、同センターを起点に、関西圏だけでなく西日本全体の配送ネットワークをさらに拡大する。より多くの顧客の販路拡大に貢献することを目指す。11月11日、開所式を開催する。

「アルファリンク茨木1」1階の一部区画に入居する