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24/10/17
三菱ふそう、「ジャパントラックショー イン 富士スピードウェイ」に出展
三菱ふそうトラック・バス(本社・川崎市、カール・デッペン社長兼CEO)は10月27日、静岡県小山町で開催される「ジャパントラックショー イン 富士スピードウェイ」に出展する。大型トラック「スーパーグレート」新型モデルと小型EVトラック「eキャンター」新型モデルを展示する。
2023年発売のスーパーグレート新型モデルは、排気量12・8リットルエンジンを搭載。キャブデザインも一新して空力性能を改善し、新たに設定したスーパーハイルーフでより広く快適な空間を実現。メーカー純正用品を装着し特別塗装を施した特別仕様車とバン架装車両の計2台の走行シーンを、たくさんのトラックがサーキットコースを一斉に走る「パレードラン」で一般公開する。
eキャンター新型モデルは、23年発売で車両ラインアップを大幅に拡大し、キャリアカーやダンプなどの架装バリエーションも拡充し多様な輸送ニーズに対応。同社のブースでキャリアカー仕様車を展示するほか、車両を積載し運搬する様子を紹介する積載デモンストレーションも実施する。
富士スピードウェイで開催するジャパントラックショーは、クルマとトラックのコラボイベントとしてレーシング場を全面貸し切りする展示会。開催時間は午前9時~午後4時。

パレードランにも登場する大型トラック「スーパーグレート」新型モデル

ブースで展示する小型EVトラック「eキャンター」新型モデル