• 物流企業

24/10/17

センコーGHD、グループ技能コンテストを開催 女性部門新設

 センコーグループホールディングス(本社・東京、福田泰久社長)は10月13~14日、「センコーグループ技能コンテスト」を滋賀県東近江市のグループの交通安全研修施設「クレフィール湖東」で開催した。女性部門を新設し、海外を含めた物流事業グループの代表選手79人が出場した。
 大会は、グループのトラックドライバー、フォークリフトオペレーターが運転技術と知識を競い1位を決める大会。ドライバー競技とオペレーター競技の2競技を行った。
 ドライバー競技は4トン部門・11トン部門・トレーラー部門・女性部門の4部門に46人が参加し、学科競技・点検競技、市街地を模したコースでの一般走行、スラローム・S字後退・車庫入れなどの課題走行を審査。オペレーター競技は、カウンター部門・リーチ部門・女性部門(カウンターのみ)の3部門に33人が参加し、学科競技や点検競技、荷物の取り降ろし、移動・積み付けなどの基本操作技術を審査した。

ドライバー競技では市街地を模したコースの走行や車庫入れなどで運転技術を競った

オペレーター競技では荷物の取り降ろしや積み付けなどの基本操作技術を競った