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24/10/09

いすゞとUD、「ジャパンモビリティショービズウイーク」に出展

ブースのイメージ。いすゞグループの「未来社会マップ」や、革新的サービスを紹介する

 いすゞ自動車(本社・横浜市、南真介社長兼COO)とUDトラックス(同・埼玉県上尾市、丸山浩二社長)は10月15~18日、千葉市の幕張メッセで開催される「ジャパンモビリティショービズウイーク」に出展する。自社や他社との協業による取り組み、今後目指すロードマップ(行程表)を紹介する。
 ブースでは、いすゞグループが創造していく未来の姿を描いた「未来社会マップ」や、自動運転、コネクテッド、カーボンニュートラル関連サービスを展示するほか、協業事例としてティアフォーとの路線バス走行エリアでの自動運転レベル4(限定エリアでの完全自動運転)実現に向けた取り組みをインタビュー動画で紹介する。
 また、日本自動車工業会との合同展示エリアでは、車内フロアがフルフラットなEV路線バス「エルガEV」や、普通免許でも運転できる小型EVトラック「エルフミオEV」を展示する。
 いすゞグループは、2030年までの中期経営計画でステークホルダー(利害関係者)の「運ぶ」に関わる課題を解決するため、ビジネスモデルを変革していくことを掲げる。出展を通じ、いすゞグループのビジョンと技術力に共感してもらい、多くのスタートアップが協業したいと感じるような展示内容とした。
 ジャパンモビリティショービズウイークは、自動車関連企業とスタートアップによるビジネスイベント。会場は、幕張メッセの国際展示場。いすゞグループのブースは、展示ホール1のJ10。合同展示エリアは展示ホール1。