- 物流企業
24/10/07
西濃、名古屋市の東亞合成の物流施設内に新拠点
西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、田口義隆社長)は10月1日、「名古屋物流倉庫」を、名古屋市の東亜合成の物流施設内に開設した。東亜合成が工場内にしゅん工した物流施設での庫内業務を一括受託。施設の空き区画は、西濃運輸が借り受け営業倉庫として利用する。商品保管から在庫管理、流通加工などの庫内作業、輸配送までワンストップでのロジスティクスサービスを提供する。
所在地は名古屋市港区船見町1ノ42。鉄骨造4階建ての1・2階と、4階の一部の計約1万3122平方メートルを賃借する。このうち、倉庫は約1万591平方メートル、接岸バースは約1970平方メートル、事務所は約560平方メートル。
名古屋高速道路4号東海線の船見インターチェンジ(IC)そば。名古屋港へのアクセスも良く、輸出入の拠点として有効活用を見込む。