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24/10/01

三菱倉庫、中国現地法人がEVトラック初導入

導入した小型EVトラック

 三菱倉庫(本社・東京、斉藤秀親社長)は、中国現地法人がEVトラックを初導入した。主に上海近郊の小口配送で活用する。二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ネットゼロ」への取り組みの一環。引き続きEVトラックの導入を検討する。
 グループは2050年度ネットゼロの実現に向けて、社用車のEV化、輸配送業務へのリニューアブルディーゼル、EVトラック導入を進めている。今後もグループの事業やサプライチェーンのあらゆる側面で脱炭素化を促進する。気候変動リスクを低減することで、豊かで持続可能な社会の実現を目指す。