ハコベル、11月１日モノフルのトラック予約・受付サービスを事業継承

　ハコベル（本社・東京、狭間健志社長兼ＣＥＯ）は11月１日、モノフル（同・同、藤岡洋介社長）のトラック予約・受付サービス「トラック簿」の事業を継承する。
　トラック簿は、利用者の規定に合わせやすい汎用性と機能性を持ち、直感的に操作できる使いやすさでドライバーにとって負担の少ない操作環境を提供している。業界２位の拠点数を持つという。荷主向けサービスとして「配車管理」「配車計画」「動態管理」を提供するハコベルは、物流情報基盤を展開する上で不可欠な領域と位置付けるトラック簿を事業継承し、ラインアップに追加する。
　同サービスの導入実績や導入企業からの支持に加え、ハコベルの既存製品との親和性が高いことも継承の決め手となった。狭間社長兼ＣＥＯは「トラック簿を自社の商品ラインアップに加えることは、顧客ニーズへのさらなる提供価値の向上を意味する」とコメントしている。