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24/09/30

横浜倉庫、アジア甲子園に公式サプライヤーとして参画

 横浜倉庫(本社・東京、小紫嘉之社長)は12月17~21日、インドネシアのジャカルタで開催される「アジア甲子園」に公式サプライヤーとして参画する。野球道具の保管・輸出手続きなどの物流サービスを提供し、大会に参加する選手たちをサポートする。
 アジア甲子園は日本の高校野球をアジア全域に広める国際大会。球場は、ジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム。選手の対象年齢は14~18歳。インドネシア州の対抗戦で8チームが参加。試合形式は第1ラウンドと決勝トーナメントの2ラウンド制で全16試合。試合時間は6イニング制か2時間打ち切り。
 異文化交流と野球の普及を目指すとともに、日本の野球市場拡大にも寄与し、アジア各国での野球人気を高める第一歩とする。
 横浜倉庫は、日本の伝統的な野球文化を海外に広め、特にアジア地域への展開を通じて日本の野球界やプロ野球市場の拡大に貢献することを目指している。アジア甲子園の支援を通して、日本の甲子園野球大会の精神と文化をアジアに広めるとともに、野球を通した人間形成を促進する。
 横浜倉庫の小紫社長は「私たちが倉庫を提供することで、アジア甲子園大会の成功に貢献し、さらに日本の野球文化がアジアに広がる手助けができれば、とてもうれしく思う」とコメントした。