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24/09/26

T2、新東名高速道路での路車協調による自動運転トラック実証実験に参加

 T2(本社・東京、森本成城CEO)はこのほど、国土交通省が行う、高速道路での路車協調による自動運転トラックの実証実験の実験車両協力者に採択された。
 実験は、2024年度中にも設定する「自動運転車優先レーン」を活用し、道路状況の情報を自動運転車に提供することで、自動運転をサポートする路車協調の情報提供の有効性などを検証するもの。新東名の駿河湾沼津サービスエリア(SA)と浜松SAの間で実施する。合流・被合流支援の情報提供の効果検証の他、落下物・工事規制などの先読み情報提供の効果検証を行う。
 T2は実証実験で得た知見を活用し、安全な自動運転トラックの技術開発を推進するとともに、政府や自治体とも連携を深め、労働規制強化に伴う24年問題の解決に向けて、限定エリア内での完全自動運転「レベル4」の自動運転トラックを活用した物流サービスの早期実現を目指す。