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24/09/24

ダイアログ調査、医療関係者の半数が医薬品在庫管理にWMS導入

 医薬品管理経験のある医療関係者の半数が医薬品の在庫管理にWMSを導入していることが、ダイアログ(本社・東京、方志嘉孝代表取締役)の調査で分かった。
 クラウド型在庫管理システムを提供するダイアログが4月30日~5月8日に医療関係者108人に対し行ったインターネット調査で、医薬品の在庫管理の方法として、50・0%が「WMSなどデジタルでの管理」と回答。「紙・エクセルなどアナログ・人力での管理」は43・5%だった=グラフ上
 デジタルでの在庫管理を導入した目的(複数回答)では、「在庫状況のリアルタイムな把握」が63・0%、「データベースを活用した厳密な使用期限管理」が53・7%=グラフ下。逆に、在庫管理をデジタル化しない理由(同)では、「費用が高い」が34%、「どこから始めればいいのか分からない」と「既存のルール・システムで十分」が25・5%だった。