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24/09/20

アプト×ストラソルアーキテクト、物流統括管理者支援サービスを提供開始

 物流システムエンジニアリングのAPT(=アプト、本社・千葉市、井上良太代表取締役)と、業務改革コンサルティングのストラソルアーキテクト(本社・東京、秋川健次郎代表取締役)は、物流統括管理者視点の専門的な物流診断を行うサービス「ロジドック」の提供を開始した。5月公布の改正物流総合効率化法で求められる物流効率化の中長期計画作成や、計画に基づく取り組みの実行までの全過程をサポートする。
 ロジドックでは、まず物流統括管理者視点での荷主独自の診断メニューを作成。「SCM(サプライチェーン・マネジメント)戦略」「運用」「システム」の3つの評価軸に基づき、荷主の現状を客観的に評価し問題を可視化する。次に、解決の方向性を導き出し、新たな運用手順を策定、投資対効果を試算し、最後にマテハン・システムを選定する。
 物流統括管理者については現状、何から取り組めばよいのか、何を実行すればよいのかを把握できていない荷主も多く、必要な取り組みをサポートするべく同サービスを開始した。
 今後は、各企業の個別ニーズに合わせた支援サービスも提供し、より多様な業界や企業規模にも対応できるようサービスの幅を広げていく。

「ロジドック」の概要