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24/09/18

佐川急便、徳島県と地域活性化包括連携協定を締結

同日には締結式が開かれた(左から徳島県の後藤田正純知事、佐川急便の本村社長)

 佐川急便(本社・京都市、本村正秀社長)は9月12日、県民サービスの向上と地域活性化を目指し、徳島県と地域活性化包括連携協定を締結した。協定に基づき、地域防災への協力、地域の安全・安心、観光支援、地域産品の流通・販売支援など7つの取り組みを推進する。
 佐川急便は、SGホールディングスグループの佐川林業と徳島県で社有林「さがわの森」を管理するなど、徳島県と関わりを持つ。佐川急便と徳島県はそれぞれの資源やノウハウを有効活用し、多様なサービスの創出、持続可能な暮らしやすい街づくりと地域活性化を目指し、社会的課題の解決・改善に取り組む。
 協定締結は、佐川が官民一体で地域課題に取り組む「SAGAWAタウンサポート」の一環。