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24/09/12

ソフトバンクロボティクス、今秋から搬送ロボット3機種の取り扱い開始

 ソフトバンクロボティクス(本社・東京、冨沢文秀社長兼CEO)は今秋、倉庫や工場向けの搬送ロボット3機種の取り扱いを開始する。サービスのバリエーションを豊富にし、顧客の環境や課題に応じた最適なロボットを選定。物流や製造現場の効率化に寄与する。

今秋から新しく追加される搬送ロボット3機種

 新しく取り扱う機種は、カゴ車などを自動搬送する「PUDU T300」、複数制御が可能なAMR(自律走行搬送ロボット)「CARTI100」、360度のセンサー検知で、安全走行が可能な「KEENON S100」。すべて、WMS(倉庫管理システム)などのシステムとの連携して使える。
 新商品も含めた各種ロボットは、東京都江東区の東京ビックサイトで開催中の国際物流総合展の同社ブースで体験できる。日程は、9月13日まで。出展ブースは、東2ホール2-705。