- 物流施設
24/09/10
東急不、11月上旬 マッチングサービス「キューズコネクト」を開始
東急不動産(本社・東京、星野浩明社長)は11月上旬、マッチングサービス「キューズコネクト」を提供開始する。東急不動産グループのネットワークを活用して物流企業と荷主のマッチングを行い、両者の課題を解決する。
新サービスは、物流拠点再編や物流業務のアウトソーシングなどのニーズがある荷主と、空床リスクの解消や新たな取引先創出に悩む物流企業をマッチングする。東急プラザなどの商業施設を運営する東急不動産SCマネジメント、その他さまざまな施設を運営する東急モールズデベロップメントの顧客網を活用する。
物流企業がサービスを利用する場合、サービスサイトに登録し、紹介を希望する荷主に問い合わせ、面談を調整する。ユーザー登録は無料だが、面談成立時には紹介料が発生する。荷主が物流企業の紹介を希望する場合は、サービスサイトから登録の依頼を受け付け、紹介可能企業としてサイトに登録される。