- 物流施設
24/09/09
日本GLP、「コンシェルジュ」で繁閑の倉庫マッチング
日本GLP(本社・東京、帖佐義之社長)は、物流課題の相談に応じる「GLPコンシェルジュ」で、新たに倉庫の賃借マッチングサービス「床マッチ」を開始した。荷物の繁閑に合わせた庫内スペースの貸し借りを後押しする。DXを活用し、顧客の倉庫運営の効率化を目指す。
繁忙期・閑散期の物量の変動や1日の中での荷物の動きに関する情報を収集・可視化するAIプラットフォーム(基盤)。日本GLPが運営・管理する全国の物流施設やパートナー企業のネットワークを生かし、倉庫を借りたい事業者と空いている倉庫をマッチングする。。利用者はスマートフォンから数分程度で情報の登録が可能。多忙な物流管理者・担当者の負荷を軽減する入力フォームを用意した。本サービスは無償で、誰でも利用が可能。
サービス対象は、日本GLPの大型物流施設プロジェクト「アルファリンク」の各施設を中心に順次拡大する。