• 物流企業

24/09/05

ロジスティード、IT点呼機能備えた安全運行管理Sが過労運転防止機器に

 ロジスティード(本社・東京、中谷康夫会長兼社長)は、安全運行管理ソリューション「SSCV-Safety(セーフティ)」が国交省の「令和6年度過労運転防止に資する機器」として認定された。IT点呼機器として、導入時の補助金の対象となった。
ドライバーの体調や健康状態を定量的に把握できるSSCVセーフティの基本機能に、IT点呼の機能を追加した。運行管理者とドライバー双方の業務負荷を軽減するほか、客観的なデータをもとにした点呼でドライバーの安全をサポートする。
国交省は、物流業における人手不足や長時間労働の是正、業務効率化を目的に,、運行管理業務のDXを推進している。その一環で、一定の基準を満たす場合に限ってIT点呼の実施を認めている。導入支援の対象となるのは国交省が定める要領に合致する機器のみで、年度ごとに選定される。

「SSCVセーフティ」の基本機能に今年4月にIT点呼機能を追加。今回の導入補助対象認定につながった

画面イメージ