- 物流施設
24/09/04
日本GLP、圏央道沿いで入居企業のサポート強化へ食堂無償化も
日本GLP(本社・東京、帖佐義之社長)は、圏央道沿いで運営する物流施設の入居企業に向けたサポート体制を強化する。茨城県五霞町の物流施設では食堂を一部無償化し、入居企業の福利厚生の充実を図る。
関東エリアの物流適地として積極的に開発してきた圏央道沿いで、物流施設のサービス拡充や設備の充実を図る。五霞町の「GLP圏央五霞」では、入居企業の契約面積に応じて食堂を無償化し、雇用確保を後押しする。食堂運営事業者と連携し、専用ウェブサイトによる効率的な運用で、入居企業の利便性向上を目指す。
同施設の入居企業からは「施設内で温かい食事が無償で提供されることで、従業員の満足度が向上し、働く意欲が高まることを期待。福利厚生の充実は新たな人材確保や企業全体の生産性向上にもつながるのでは」との声が寄せられているという。