- 物流企業
24/08/30
セイノーHD、文京区のこども宅食配送をボランティアでサポート
セイノーホールディングス(本社・岐阜県大垣市、田口義隆社長)は8月18日と25日、従業員が東京都文京区のひとり親世帯に無償で食品を届ける子ども宅食配送をボランティアでサポートした。グループのココネットが参加するコンソーシアム(共同事業体)の活動に協力。今後、活動を全国に広げ、子どもの貧困をなくしていく活動をしていく。
今回参加した文京区子ども宅食は、経済的に厳しいひとり親世帯に2カ月に一度食品を無償で配送。活動には配送対象者への案内、寄付の受付管理、寄付食品の調達、物流計画、配送情報管理などがあり、ココネットは食品のこん包保管、配送、配送スタッフ(ハーティスト)による見守りを担当する。
ボランティアでは、ハーティストの車両にセイノーグループの従業員が同乗。見守り活動や、ひとり親世帯の子どもたちへの食品配送をサポートした。
参加した従業員は「ひとり親世帯への食品配送を通じて、お子様の見守りを行う社会貢献の活動を生業とするハーティストを、セイノーグループの社員として誇らしく思う」とコメントした。