- 物流企業
24/08/29
ムロオ、生団連の「外国人の受け入れに関する基本指針」に賛同
全国でチルド混載便を手掛けるムロオ(本社・広島県呉市、山下俊一郎社長)は8月24日、加盟する国民生活産業・消費者団体連合会(生団連)が定める「外国人の受け入れに関する基本指針」に賛同し、基本的方針をHP上に掲載した。
雇用関係について、自由意志と人権の尊重に基づく雇用関係の構築すると定めた。外国人を雇用する時に、一人ひとりの自由な意思に基づく就労であることを確認し、就労者の意思と人権尊重に基づいて雇用関係を構築・維持する。
また、賃金、教育・訓練の機会提供、労働環境、生活環境・福利厚生について、国籍などによる差別的扱いを禁止すると明示した。外国人労働者本人だけではなく、帯同する家族の生活環境にも最大限配慮することや、外国人労働者も同社の事業を遂行する上での重要な一員という意識で協働し、事業活動を通じて多様性のあるコミュニティの発展に努めるとした。