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24/08/22
運送業採用支援のリーゴ、マッチングサービス「ハコプロ」を開始
運送業に特化した採用支援サービスを手掛けるLIGO(=リーゴ、本社・東京、長妻潤社長)はこのほど、運送会社と荷主を直接つなげるマッチングサービス「ハコプロ」を開始した。多重請負を解消し、運送業界の「ホワイト化」を進め、労働規制強化による2024年問題解消を目指す。
新サービスは、オンラインで運送会社と荷主をマッチングする。全国47都道府県の運送会社6万件と営業所8万2000件の情報を掲載。有料プランでは、代表者インタビューや会社アピール記事の掲載が可能。有料プランは10月31日までの申し込みで、年内掲載が無料となるキャンペーンを実施している。また今後、同社独自の選定基準を設けホワイト物流企業を認定し、認定マークを付与する「ホワイト物流認定マーク」を採用する。
これまで2次請負や3次請負で荷物を配送していた運送会社が、新サービスを利用し荷主と直接つながることで適正な利益循環を生み出し、物流・運送業界全体の労働環境向上を進める。ドライバー不足を解消し、荷物の不達・遅延など生活へのさまざまな影響の低減につなげる。