マンナンライフ、主力菓子の内容量変更・価格改定　物流費上昇が一因

　こんにゃくゼリー菓子を製造・販売するマンナンライフ（本社・群馬県富岡市、鶴田一裕社長）は10月１日出荷分から、主力こんにゃくゼリー菓子の内容量変更と価格改定を行う。原材料価格の高止まりや物流費などの上昇のため。
　内容量変更は「蒟蒻（こんにゃく）畑」の４商品（ぶどう味、白桃味、りんご味、温州みかん味）で300グラム（25グラム×12個）から250グラム（25グラム×10個）に変更する。価格改定は「クラッシュタイプの蒟蒻畑」シリーズの３商品で、改定後の参考小売価格は183円（税別）。
　原材料価格や包装・資材価格、物流費、エネルギーコストが上昇し、企業努力のみでの対応が困難であるため内容量変更・価格改定を実施する。