- 物流企業
24/08/21
福通、25年12月に「北名古屋流通センター」しゅん工
福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は2025年12月、愛知県北名古屋市で「北名古屋流通センター(仮称)」をしゅん工する。業務の効率化・省人化を図るマテハン機器の充実による働きやすい環境づくりを推進し、ネットワークを最大限に生かした倉庫保管から輸送までのワンストップサービスを実現する。
所在地は、愛知県北名古屋市石橋白目20。名古屋高速道路清州東インターチェンジ至近。中部国際空港や名古屋港へのアクセスに優れ、中部エリアを中心とする広域配達拠点と位置付ける。鉄骨造3階建て、延べ床面積は約2万1601平方メートル。新センターは集配業務機能に加え、流通加工、保管業務機能を兼ね備えたロジスティクスターミナル。太陽光発電設備を備える。8月19日には、起工式が行われた。
福通は今後も、さらなる物流サービスの向上と多様化する顧客ニーズに応えるため、よりきめ細かな物流サービスを提供していくとしている。