• 物流企業

24/08/15

五健堂、25年7月に京都市で食品対応の新センター開設

 五健堂(本社・京都市、蓮尾拓也社長)は2025年7月、京都市で「第8物流センター」を開設する。強みの食品共同配送を強化し、顧客の配送効率向上や、車両台数削減につなげる。投資額は11億7900万円(税別)。
 第8物流センターの所在地は、京都市伏見区横大路西海道51ほか。敷地面積は7872平方メートル。鉄骨造2階建て、準耐火建築物で、述べ床面積は8193平方メートル。食品共配センターして機能し、常温・冷蔵保管に対応する。
 投資額の内冷蔵設備に1億1500万円、太陽光発電設備に4400万を投資する。
 五健堂は食品物流を中心とした企業。現在京都府や滋賀県に13カ所の物流拠点を保有している。