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24/08/07

日本ストライカー、仙台市に「東北物流センター」開設

 医療機器を扱う日本ストライカー(本社・東京、水沢聡社長)は8月5日、仙台市に「東北物流センター」を開設した。東北6県への製品出荷関連業務を担う。
 新センターの所在地は、仙台市泉区明通3ノ3の1「ヤマト運輸仙台ロジセンター」2階。仙台市街地に近接する泉区に位置し、東北自動車道の泉インターチェンジからのアクセスに優れる。
 緊急性が高く、幅広いサイズの品ぞろえが必要とされる整形外科領域のインプラント製品を中心に在庫を保有。ドライバーの労働規制強化に伴う2024年問題や、台風・大雪が顧客への製品配送に与える影響を低減し、東北地域での取引量の拡大と流通の安定化を図り、輸送コストや環境負荷を低減する。
 日本ストライカーは、これまで東京都大田区の東日本物流センター、大阪府藤井寺市の西日本物流センター、福岡県宇美町の九州物流センターを開設し、今回4拠点目。10月に札幌市内に開設する北海道物流センターと共に強固なサプライチェーンネットワークを構築する。