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24/07/25

トワード、冷凍冷凍機器を100%自然触媒へ

 トワード(本社・佐賀県吉野ヶ里町、友田健治社長)は今後、社屋や倉庫などに新規導入する主要な冷凍冷蔵機器を全て自然冷媒に切り替える。脱フロン・脱炭素化への取り組みを推進する。
 7月23日に「自然冷媒宣言」を発表した。今年12月に佐賀県神埼市にしゅん工する新社屋「九州グリーンハブセンター」を皮切りに、環境に配慮された冷凍設備への置き換えを進める。
 自然冷媒は自然界の二酸化炭素(炭酸ガス)や水、空気(窒素)などの環境負荷の低い物質を使用した冷媒で、環境負荷の高いフロン類に代わって導入されている。