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24/07/24

ナビタイム、配達アプリで荷さばき地点の表示も

 ナビタイムジャパン(本社・東京、大西啓介社長)は7月23日、配達業務のサポートアプリ「配達NAVITIME」で、荷さばき地点を地図上で表示できるようにした。また、同機能を先行導入していたトラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ by NAVITIME」は地点を拡充した。貨物集配中の車両の駐車規制の緩和に対応し、円滑な配達業務を後押しする。

荷さばき地点がアイコン表示される

 各都道府県警察が発表している情報をもとに、補助標識によって貨物車専用の指定枠内に駐車できる荷さばき場を、独自に調査・収集して地図データ化。アプリで、配達車両を「自動車」もしくは「トラック」に設定している場合、路上駐車可能な「荷さばき地点」を地図上にアイコン表示する。駐車可能枠や利用時間も確認できる。

メニューでスポットアイコンの設定が可能

 ドライバーは配達先登録時、配達先周辺の地図にある荷さばき地点をナビゲーションの目的地として設定できる。また、配達先に向かっている時に、地図上で近くの荷さばき地点を確認することもできる。