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24/07/24

SBSゼンツウ、宅配の「接客達人コン」を開催

 SBSゼンツウ(本社・東京、池田伸之社長)は7月13日、「第6回宅配事業部接客達人コンクール」を埼玉県戸田市の曽根福祉センターで開いた。全国の営業所から選抜されたドライバーが接客対応の技量を競った。

配送サービスの向上を目指して接客スキルを競い合った

 同コンクールは各営業所のドライバーが切磋琢磨し、接客スキルや配送サービスを向上させる目的で、毎年実施している。全国70営業所の約1500人のドライバーの中から、予選会を勝ち上がった男女16人が出場した。
 審査は「接客対応」「商品おすすめ」の2つの模擬演技で実施した。優勝は、神奈川宅配課横浜北部営業所(横浜市)の団悠哉さん。2位は長野宅配課塩尻営業所(長野県塩尻市)の竹折里美さん、3位は静岡宅配課伊豆営業所(静岡県伊豆市)の内藤和馬さん、特別賞は東北宅配課会津営業所(福島県会津若松市)の栗城拓哉さんだった。
SBSゼンツウ宅配事業部は、17都府県で16生協の会員・組合員向け宅配サービスを展開している。宅配担当ドライバーの接客を重要視し、同コンクールを毎年継続開催している。