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24/07/22
スタメン、「ツナグフォーロジスティクス」に運行管理帳票DX機能を追加
スタメン(本社・東京、大西泰平代表取締役)が提供する物流企業向け情報共有アプリ「TUNAG for LOGISTICS」(ツナグフォーロジスティクス)に、運転者台帳や点呼記録簿などの帳票作成・管理・保管ができる新機能を追加する。日々の運行管理業務をペーパーレス化することで、負担の大きかった運行管理者の業務を改善する。
新機能の活用で、運転者台帳や車両台帳などの従業員や車両にひも付く情報をまとめて保管できる。さらに、日常的または都度作成が義務付けられている運転日報や点呼記録簿などの帳票についても、ドライバーや運行管理者がスマートフォンからスムーズに情報入力できる。運行管理者はワークフロー機能を利用して実施確認もできる。
トラック協会が行う適正化巡回指導やGマーク(安全性優良事業所認定)制度の申請時などで帳票確認が必要な時には、アプリ画面を共有するだけで確認が完了できる。
新機能は、アプリユーザーであれば誰でも無料で利用でき、コストをかけずに基本的な帳票管理が可能になる。今後は、運行管理業務支援に加え、ドライバーの安全運転に関する教育領域へのサービス開発を進め、ツナグフォーロジスティクス導入企業のさらなる安全運転レベルの向上をサポートする。