- 物流企業
24/07/10
大和物流、2年連続で省エネ優良事業所の評価
大和物流(本社・大阪市、杉山克博社長)は、省エネ法の定期報告に基づく事業者クラス分け評価制度で、2年連続で省エネ優良事業所(Sクラス)の評価を獲得した。
エネルギー使用原単位が過去5年平均で3・3%削減となり、Sクラスの評価基準である5年間平均1%以上の削減に該当した。大和物流は、自社開発の物流センターの照明をLEDに切り替えたり、屋上に太陽光パネルを設置し発電した電力を施設内で自家消費したりしてエネルギー使用量を削減してきた。
事業者クラス分け評価制度は、原油換算のエネルギー使用量が年間1500キロリットル以上の事業者に定期報告書の提出を義務付け評価するもので、S(優良事業者)・A(さらなる努力が期待される事業者)・B(停滞事業者)でクラス分けされる。