- 物流企業
24/07/09
カワキタエクス、ドライバーの応援歌を7月16日ユーチューブで配信
カワキタエクスプレス(本社・三重県亀山市、川北辰美代表取締役)は7月16日、同社が制作したトラックドライバーの応援歌「Connect」を、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開する。慢性化するドライバー不足を社会全体で考えてほしいと、若年層にも興味を持ってもらいやすいミュージックビデオ付きの応援ソングを作成した。
7月16日の「国土交通Day」(国土交通省設置法の公布記念日)に合わせて、カワキタエクスプレスのユーチューブ公式アカウント「カワキタチャンネル」で公開する。今回発表する楽曲に合わせて、若手のトラックドライバーが活躍する姿を描いた映像作品も制作した。7月29日には、全国のカラオケ・音楽配信サービスでも楽曲を配信する。
カワキタエクスでは、少子高齢化により人手不足がさらに深刻化する「2030年問題」も見据え、子どもたちが将来就きたい憧れの職業としてトラックドライバーを選ぶ社会をつくりたいと考え、今回、トラックドライバー応援ソングを作成した。
川北代表取締役は、09年ごろから未経験者の採用・若手社員の育成に注力し、現在では未経験者率93・5パーセント、平均年齢29・9歳の運送会社になった。今後も物流・運送業界のポジティブな面に注目してもらえるような取り組みを続けていくと話す。
カワキタチャンネルのURLは、https://www.youtube.com/@kawakitaexpress