• 物流企業

24/07/09

イオンネクストデリ、千葉市内5カ所の小学校で交通安全教室

千葉南警察署員と連携し、実車を使ってトラックの内輪差を解説した

 イオンのネットスーパー「グリーンビーンズ」の配送機能を担うイオンネクストデリバリー(本社・千葉市、野沢知広社長)は5月23日~6月12日、千葉市内5カ所の小学校で千葉県警千葉南警察署と連携し交通安全教室を開催した。参加児童は約900人。交通ルールの理解や、日常生活での安全行動、危険な状況への対処法の啓発が目的。
 交通安全教室は、警察署員による講義、歩行教育、イオンネクストの配送トラックを使用した内輪差や死角の確認など主に歩道の歩き方、配送車両の運転台から見た死角の周知をメインに行われた。
 実際の配送トラックを使用することで、車体の大きさや動きを体感でき、ドライバーの視界の限界や死角を具体的に理解できる。参加児童からは「運転席から見通しが良いように思えるトラックでも、見えない場所が数多くあるということを分かりやすく学べた」などの声があり、教員からは「実際の車を使用した安全教育は初めてで、良い教育となった」と感想があった。
 イオンネクストデリバリーは今後も継続して交通安全教室を開催し、地域社会へ貢献していく。