日新、「フォワードワン」追跡機能紹介で７月17日オンラインセミナー

　日新（本社・横浜市、筒井雅洋社長）は７月17日、デジタルフォワーディングサービス「Forward ONE（フォワードワン）」の本船動静追跡機能を紹介するオンラインセミナーを開催する。米国による対中関税引き上げを契機とした運賃高騰や、中東情勢、異常気象によるリードタイム長期化などサプライチェーンが混乱する中、フォワーダー実務者の視点からどのような対応策を講じることができるのかを、同社フォワードワンの機能紹介とともに説明する。
　セミナーでは、今後９月に米国東岸の労使交渉、11月に米大統領選を控える中、海運市況を説明してサプライチェーンマネジメント（供給網管理）のための情報収集に役立ててもらいつつ、フォワードワンの追跡機能を紹介する。本船動静の追跡に課題を感じている担当者や納期管理の担当者、貿易業務の可視化に興味がある人が対象。スピーカーは、同社の海上貨物部とＤＸ推進部の担当者が務める。
　ウェブ会議システム「Zoom」で午後３時から４時15分。受講無料で定員100人。申し込みＵＲＬは、https://n-marketing.nissin-tw.com/public/application/add/1022