• 物流企業

24/07/04

渋沢倉庫、大隈社長が新紙幣発行記念シンポジウムで登壇

大隈社長がパネリストとして登壇した

 渋沢倉庫(本社・東京、大隈毅社長)は7月1日、渋沢栄一記念財団と毎日新聞主催の新紙幣発行を記念したシンポジウム「渋沢栄一『論語と算盤』の聖地で原点を学ぶ」に大隈毅社長がパネルディスカッションのパネリストとして登壇した。同社創業者渋沢栄一の精神に基づいた企業理念や、将来に向けた挑戦について発信した。
 シンポジウムには、2023年ワールド・ベースボール・クラシックで日本代表を優勝に導いた栗山英樹氏や渋沢栄一が設立に関わった企業のトップらが参加。渋沢栄一の訓話集「論語と算盤」を話題に、100年先にも残したい教えの神髄についてディスカッションした。
 大隈社長は、渋沢倉庫と渋沢栄一の関係や、渋沢栄一の理念に基づいた企業理念「正しい道理で追求した利益だけが永続し、社会を豊かにできる」、企業スローガン「永続する使命」に込めた思いを紹介し、渋沢栄一の「細心にして大胆であれ」の言葉を受けた将来へ向けた同社の挑戦について発信した。
 渋沢倉庫は今後も、創業者の精神を受け継ぎ、物流を超えた新たな価値創造により持続可能で豊かな社会の実現を支えていくとしている。

シンポジウムの様子