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24/07/03

西濃運輸、25年4月入社予定者向け施設見学会を実施

 西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、高橋智社長)は、2025年4月入社予定者向けの施設見学会を実施した。5月31日と6月12日・25日に名古屋西支店(愛知県あま市)、深川支店(東京都江東区)、大阪西支店(大阪市)で開催。総合事務職採用予定の学生31人が参加し、輸送現場の最前線である支店業務を肌で感じてもらった。
 見学会では、オリエンテーション、自己紹介、入社までの流れの説明、支店内倉庫・集配ホーム上などの施設見学、グループワーク、先輩社員との座談会、昼食会を実施。学生からは入社を決めた理由や入社後のギャップなどの質問があり、入社1~2年目の若手先輩社員がアドバイスした。
 参加した学生からは「想像していたより大きな施設で、多くの商品を取り扱っており日本の物流を支えていると感じた」などのコメントがあった。
 物流業界で人手不足や高齢化が問題となる中、セイノーグループは今後、採用候補者がいち早く実際の物流を肌身で感じられる機会を提供し、「物流を超えて、心をつなぐ」企業として取り組みを進める。

施設見学会の様子。2025年4月入社の総合事務職採用予定の学生31人が参加した