キャムコムＧのロジテック、ドライバー派遣サービスを開始

　キャムコムグループのロジテック（本社・東京、川村将臣社長）は６月１日、新サービス「ドライバーピット」を開始した。顧客企業の需要に合わせて、熟練者から初心者まで幅広いドライバー人材を派遣する。また、新任ドライバ―の育成やドライバー採用コンサルティングも行い、物流業界の人材確保を支援する。
　若手からシニア層まで幅広い人材から、実務経験内容・資格などの条件が合致するドライバーを派遣する。また、ドライバー経験を必要としない業務には、初心者や副業を含めた人材を迅速に提案する。「新任ドライバー育成プログラム」と組み合わせることもできる。
　新任ドライバー育成プログラムでは、派遣先のメイン業務や取り扱い商材に合わせて研修を組み立て、人材を育成する。ロジテックの教育パッケージ「ロジカレ」を活用して、２日～１週間で実務レベルまでの育成が可能という。
　また、物流人材採用コンサルティングとして、募集人材の要件定義から採用コンテンツ作成まで、人材採用の一連を請け負う採用代行業も手掛ける。キャムコムグループの人材サービス採用ノウハウを生かし、ドライバー不足が懸念される物流2024年問題の解決を後押しする。