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24/06/27

ダイワコーポ、9月に国内30拠点目の倉庫を横浜市に開設

 ダイワコーポレーション(本社・東京、曽根和光社長)は2024年9月、国内物流倉庫の30拠点目となる「横浜鶴見営業所」を横浜市に開設する。横浜港や羽田空港にも近い立地で、海上輸送・航空輸送を利用した輸配送拠点の需要に応える。

「横浜鶴見営業所」の完成予想図

 所在地は横浜市鶴見区末広町1ノ1ノ11。敷地面積は2万8782平方メートル。鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造・一部鉄筋コンクリート造の4階建てで、延べ床面積は6万2625平方メートル。高床式。
 貨物用エレベーター10基、垂直搬送機4基を備える。各階の床荷重は1平方メートル当たり1・5トンで、軒下有効天井高は5・5メートル。駐車場は乗用車117台分、大型車16台分。ドライバ―用休憩室なども設置する。
 直線距離で羽田空港から7キロメートル、川崎コンテナターミナルから6・5キロメートル、東京湾から14キロメートル、横浜港から5・6キロメートルに位置する。首都高速神奈川1号横羽線の汐入インターチェンジ(IC)および生麦ICからは2キロメートル以内の立地。また、JR鶴見線の鶴見小野駅から徒歩5分で、雇用確保の優位性も見込む。